カメラやレンズは機材レンタルを賢く使う
カメラやレンズを購入したいけれど買った後で後悔したくない。
マイクロフォーサーズがとても氣になるけど購入に踏み切れない。
高価な機材なのでできれば一度使って購入してもいいか確認してみたい。
レンタルしてみたいけれどどこで借りればいいかわからない。
こんな悩みはないでしょうか。
本記事を最後まで読んでいてだければ以下のことが理解できます。
本記事の内容
- レンタルカメラの賢い借り方がわかる
- レンタルの特長と注意点が理解できる
レンタルはどんな特徴があるのか
カメラやレンズのレンタルは氣軽に借りられ安価で安心です。
ただレンタル品は不特定多数の方が使っているため、借りた時点できちんと動くかどうか不安。
良い面と悪い面が見え隠れするだけに氣軽にレンタルすることに躊躇することもあるでしょう。
しかしレンタルにより各種メーカーの使い方や特徴が理解できるので購入前の参考になります。
ここではレンタルがどのようなものなのかについて詳しく述べてみたいと思います。
レンタルの特徴には以下の点が挙げられます。
- 氣軽に借りられ使い勝手がよく理解できる
- 使用後は返却すれば良いだけなのでカンタン
- 使用経験を積むことができるので購入するかどうかのヒントが得られる
- 途中で故障した際の対応が不安
- 使用中に何らかのトラブルに遭遇したとき、どう対処すればいいのかが心配
押さえておきたいことは「レンタルするとは」どういうことかという点。
まずはじめにこの部分を見てみましょう。
レンタルでよく知られるのはレンタカーではないでしょうか。
自動車免許を持っていない方にはよくわからないかも知れませんが、
レンタカーを借りる際は運転前にいろいろな手続を踏むことになります。
- 貸す側(レンタル)が本人確認を行う
- レンタル時に何らかのトラブルに見舞われた際、その対処方法についての確認
- レンタル中に生じた事故についての対応の確認
- レンタカーを事前に双方で見回し既存の傷や凹みなどを確認する
つまりレンタルするという行為は、お互いの責任と義務を明確にしておく準備が求められます。
ではレンタカーではなくカメラやレンズのレンタルならどうでしょう。
実は車であれカメラであれ、レンタル時に踏まなければならない手続きは同じなのです。
レンタルは借りる商品の価値に関わらず、モノを貸し借りする時点でお互いに責任と義務が発生します。
レンタルは安全なのかという質問ですが、きちんと手続きさえされていれば安全です。
ただ手続きをキチンと守らないで借りると後で落とし穴にはまる可能性もあるのです。
そうならないためにレンタルする意味をキチンと理解しておきましょう。
レンタルとは現状維持で返却すること
レンタルは借りた状態で返却することが基本です。
冒頭レンタカーの話をしましたが特約がある場合を除き返却時はガソリン満タン返しが基本です。
これがレンタカーのルールです。
また運転時に起こした事故やトラブルで車に何らかのキズを付けてしまえば損害支払いの可能性があります。
レンタカーの場合キズや凹みなどが生じても一定額の支払いで済む免責申込みが利用可能ですが、
カメラなど小物類の場合はほとんどと言っていいほど免責申込みがありません。
損害賠償は以外に高く付く
そのため小物など他人のモノをレンタルする際は破損させないことが大切です。
また借りた際に機材が正常に動くかどうか初期動作確認を怠らないことも重要です。
初期不良のまま使用し後から動作しないなどの氣付きがあってもどの時点で故障したのかがわかりません。
まずは機材が到着した時点で速やかに動作確認を行い、不良の場合は速やかに賃貸側に連絡しましょう。
使用中に何らかのトラブルで破損や故障を招いたなら損害賠償が発生することも。
そんな場合、保険に入っておけば安心です。
よく持参品の破損や損傷に適用される保険が販売されていますがこれは賃貸品には適用されません。
そのためレンタル品に適用される損害補償に事前に入っておくことも自己防衛に繋がります。
名称は個人賠償責任危険補償・個人賠償責任補償というような保険があります。
名前は保険会社によってバラバラなので賃貸品の損害保証が含まれているかシッカリ確認しましょう。
小物レンタルは氣軽だけどリスクもきっちり把握しておきたいね
レンタル品の保険は火災保険、自動車保険の特約として付属するものや、
クレジットカードで申し込みするタイプなど様々なのでネットで検索すると便利です。
すでに持ち物類の保険に入っているなら適用範囲をしっかりと把握しておいた方がいいでしょう。
レンタル前にはホームページ内記載の注意事項を熟読
レンタルは氣軽にできる一方で、一度トラブルに見舞われると対応が煩雑になることもあります。
ほとんどの場合レンタルしても一切トラブルのないまま返却することが多いものですが、
返却できない状況に見舞われたなら事前に条文を熟読していた方が対処が早くて済みます。
そのためレンタルする前にはレンタル会社のホームページをシッカリ熟読し概略をつかんでおきましょう。
特に利用方法や利用ガイドと書かれたものは理解しておきたい事柄。
内容を一読するだけでも使用時にトラブルが発生したとき対応も慌てることも少なくなります。
フッター部には大切な記載があるので事前チェックしよう!
氣をつけたいのはネットレンタルは、レンタカーと違い対面でのやり取りが無いことです。
そのためトラブル発生でシマッタと感じても後の祭り。
レンタル会社と相互理解を深めておけば、長く氣持ちよく利用できるので安心。
自身が貸し手側だったらと想像しながらレンタル利用すれば楽しくネットレンタルできます。
簡単に借りられるレンタル会社「モノカリ」
モノカリはカメラを始め、家電・パソコン・ゲームなど多彩なレンタルに対応。
ネットで氣軽にレンタルできるので発注から返却までの対応がラクです。
しかもレンタル品は自宅だけでなく、ホテルや空港なども指定可能なので自由度が高まります。
一方でレンタルは発注品と違う物が届くなどの行き違いが生じる可能性もあるので注意が必要。
自由度だけに依存するとせっかくの旅行が台無しになることも。
オススメはまずは自宅でレンタル品を受取り、間違いないことをしっかり確認することです。
カメラなど精密機械ならなおのこと稼働状態も確認しておきたいところ。
事前確認が抜かり無くできたなら、計画していた旅行は120%楽しくなること間違いなし。
楽しく過ごすはずの旅行先でレンタルに齟齬があって対応に時間が追われることは避けたいところ。
レンタルはできるだけ事前に入手して状態を確認しておけば旅行はもっと楽しくなります。
レンタルは余裕をもって借りるとなおお得
レンタル品は多くの人が使ってきた歴史が刻み込まれています。
そのため場合によれば初期不良に見舞われることも視野に入れておきましょう。
万一、そのような事態に遭遇したならレンタル品の交換作業を速やかに実施。
レンタル品は近くの郵便局またはローソンから送付することになるので日数がかかります。
商品発送時に間違いなく対応してもらうことは重要ですが、
思わぬハプニングを想定しておけば途中で焦ることもなくなるので安心です。
レンタルは自身が持っていない機材を十二分に活用してこそ意味があります。
氣になるマイクロフォーサーズも経験できる
注意したいのは防水仕様の機材などは過去に過酷な環境で使用されていたことも視野に入れ、
自分が借りた際に万全な状態で使用できるのかどうかをチェックしおくこと。
万一、パッキンに異物が挟まっているなどして浸水被害などに遭ってしまっては下げぽよ。
レンタル期間中、目一杯目的使用に使いたい氣持ちはわかりますが、
事前チェック期間を設け完璧な状態で使用できればレンタルする意味が完璧に。
急がば回れ。
レンタルするとは、余裕をもって万全を期すことが大切です。
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