オリンパスの強みとマクロフォーサーズで十分な理由10選|最強カメラの将来

スマホを使っていたけどもう少し画質の良い本格カメラで撮影がしたい。

SNS投稿で差別化したい。

きちんと写真の勉強をして作品作りに打ち込みたい。

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  • オリンパス(OMソリューションズ)ならプロと同じ写真が撮れる
  • スマホでは撮れない写真をSNSでアップできる

デジタルに移行してからNIKONやPENTAXなどのカメラに触れてきました。

しかしマイクロフォーサーズ{以下:オリンパス(OMソリューションズ)}のカメラコンパクトさに魅了されテストで一度購入してみました。

使い続けていくうちに、オリンパス(OMソリューションズ)カメラの使い勝手に魅了されたのです。

後にメイン機が自然にオリンパス(OMソリューションズ)に置き換わりました。

本記事ではデジタルカメラの中でマイクロフォーサーズセンサーであるオリンパス(OMソリューションズ)が撮影に有利である点。

オリンパス(OMソリューションズ)の使いこなし方について解説します。

この記事を参考にすればマイクロフォーサーズの魅力が理解できますので参考にしてください。

マイクロフォーサーズとは
  • 35mmフィルムサイズが24mm✕35mmであったことから、同等サイズセンサーのカメラをフルサイズと呼ぶ
  • マイクロフォーサーズのセンサーサイズは13mm✕17.3mmで、フルサイズに対して面積が25%

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目次

実際に大きなプリントはほとんどしない

スマホの登場で写真の利用はほとんどがプリントからSNS投稿に変わっています。

SNSなどのネット画面での解像度は72dpiで、スマホで撮影したものなら掲載に支障は出ません。

dpiは1インチあたりのドット数を示しており、プリントサイズに関係します。

プリントの大きさにもよりますが、ポスターサイズなら150dpi、A4でも300dpiあれば問題ありません。

(※dpiとは:1インチ辺りに占めるドット/データ情報 の数。多いほど細かな情報を持つ。)

プリントサイズプリント解像度(300dpi)プリント解像度(150~200dpi)
カメラ画素数(万画素)
A1
(新聞紙を広げた大きさ)
6,6001,700 ~ 3,000
A2
(新聞紙を閉じた大きさ)
3,3001,000 ~ 1,500
A3
(新聞紙を2回折り畳んだ大きさ)
1.700400 ~ 800
A4
(よくある冊子の大きさ)
800200 ~ 400
2L300100 ~ 150
カメラ画素数(万画素): プリント長辺(cm)÷ 2.54(cm・1インチ)× プリント解像度(dpi)
赤い枠内が実際に求められるカメラの解像度

現在販売されているデジタル一眼はセンサーサイズに関係なくA2プリントに対応できる解像度を持っています。

これは画素数と呼ばれるもので示されています。

一般的に2000万画素ならA1サイズに引き伸ばしても十分耐えうる解像度があります。

新聞紙でイメージするプリントサイズ
新聞広げた大きさが約A1サイズ
約A1サイス
(新聞紙を全開したイメージ)
新聞2つ折りが約A2サイズ
約A2サイズ
(半分に折ったものがA3)
新聞4つ折りが約A4サイズ
約A4サイズ
(リサイクルに出すときのサイズ)

理由は大きなプリントになればなるほど離れた位置からの鑑賞となるので高解像度が不要になるためです。

カメラ関係の雑誌やネットではデジタルカメラの多くが、これまで画素数について評価してきました。

しかし大きな画素数で撮影したからと言ってA1サイズに引き伸ばす頻度が一年のうちどれほどあるでしょうか。

コンテスト応募でも最大A4サイズまでだよ

A1サイズとは長辺約850cm、短辺約600cmの大きさです。

ちょうどこれは新聞紙を完全に開いた大きさより、少し大きいサイズです。

写真プリントは引き伸ばせば引き伸ばすほど、プリント自体が曲がりやすく折れやすくなります。

そのため大きなプリントは裏打ちが必要になります。

裏打ちはよれやシワができないように薄いプラスティック板を貼り付けることだよ

裏打ちはプリント背面に硬いボードで補強することを言います。

ボード補強では厚みが増しますので大型プリントを何枚もすると家の中が写真で埋まってしまいます。

大きな邸宅なら保管に何ら支障は出ないでしょう。

しかしマンションなど限られた空間なら何枚もプリント保管できません。

撮影後にプリントする頻度が多い人でも、2LからせいぜいA4までのプリントが関の山です。

大きなプリントは展示目的など特殊な使い方がほとんどですが、それを除いてもプリントする人は限られます。

関連記事:写真をうまくプリントするためのコツとモニター選び

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オリンパス(OMソリューションズ)の中級機でも2000万画素もある

いくら立派なデジタルカメラを買っても、せいぜいA4程度のプリントなら高解像度は宝の持ち腐れです。

結局フルサイズでもオリンパス(OMソリューションズ)でもプリントに差が出ることはほとんどないのです。

解像度の議論は2000万画素まで行き着いた時点で同格になってきています。

解像度の競争はほぼ終了。高感度できめ細かい写真の方が大切

そのためカメラのセンサーサイズの大きさについての議論はナンセンスとなっています。

そう考えると小さなオリンパス(OMソリューションズ)のセンサーサイズで十分なのです。

軽量化は中高年や女性にとって最大の魅力

宿泊など出かける際、誰しもが荷物を減らしたいと考えます。

荷物はかさばると邪魔になるのでできるだけ避けたいものです。

それは重い荷物を持ち歩き続けると、すぐに疲れてしまうからです。

カメラは写真愛好家以外は必ず持参しなければならない荷物ではありません。

言い換えるならスマホで代用することも可能だからです。

カメラを持ち出すことは向上心の現れだね

ただ写真愛好家は一眼レフやミラーレスで撮影し、作品を作ることに熱心です。

そこまで熱心でない写真愛好家でも、スマホ以上の画質を求めるならカメラを持って行こうとします。

最低限必要な荷物を準備できたと感じても、さらにできるだけ荷物が減らせないか考えがちです。

カメラも荷物の一部なので、必要最低限で済ませたいのが人情です。

当初レンズ2本持参予定だったのに、他の荷物が優先で1本に絞らなければならなくなったということもあります。

しかし減らした結果、やはりあのレンズを持ってくればよかったと後悔することもあります。

オリンパスのズームレンズは撮影幅が広いから好きだね

ではもしカメラが小さくコンパクトならどうでしょう。

カメラが小さく荷物に大きな影響を与えないなら、予定通り2本持参できたでしょう。

オリンパス(OMソリューションズ)なら実際に2本持ち出しても苦にならない大きさなのです。

関連記事: オリンパス(OMソリューションズ)に最適なカメラバッグ選び

フルサイズとマイクロフォーサーズで比較

たとえばフルサイズの望遠レンズは大変大きく、開放値が大きいならなおさら大砲のように大きくなります。

フルサイズ超望遠レンズとマイクロフォーサーズ超望遠レンズの比較
画像元:OMソリューションズ
1がフルサイズの超望遠レンズ。2がオリンパス(OMソリューションズ)のレンズ。

フルサイズで標準域なら24-100mmのズームレンスがあり、重さが700g前後です。

またフルサイズ望遠域のズームレンズなら70-200mm程度ですが、おおよそ重さは1,000g前後となります。

一方、オリンパス(OMソリューションズ)の標準ズームなら24-90mm(フルサイズ換算)で200g前後。

同じく望遠ズームなら超望遠まで網羅させても150-600mm(フルサイズ換算)の超望遠で400g前後で済みます。

合計するとフルサイズで2本レンズを持っていくなら1700g前後の覚悟が必要です。

しかしオリンパス(OMソリューションズ)の場合なら超望遠付きで600g前後とかなり軽くできます。

レンズの種類
(焦点距離:フルサイズ換算)
レンズの重さ(g)重量の差
(フルサイズ-オリンパス)
オリンパス
(OMソリューションズ)
フルサイズカメラ
標準レンズ(24-100mm)200700500
望遠レンズ(70-200mm)1,000600
超望遠レンズ(150-600mm)400
2本の合計6001,7001,100
オリンパス(OMソリューションズ)は超望遠レンズのセットでも1100 gも軽い

フルサイズレンズとの差別化ですが、オリンパス(OMソリューションズ)なら超望遠レンズが携帯でき、おまけに1000g以上軽くなります。

人は荷物が重くなればなるほど疲れやすくなり出かけることをためらってしまいます。

こうなるとシャッターチャンスどころではありません。

荷物の総量は、撮影に影響を及ぼすこともあるのです。

いくらフルサイズが優れているからと言ってシャッターチャンスを逃しては元も子もありません。

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全天候型で雨が降っても氣にならない

カメラは雨に弱い。

フィルムカメラの時代は常識のように言われてきました。

そこで雨の日にカメラを保護するレインカバーなどが発売された時期もあります。

しかしアイテムは増えれば増えるほど、じゃまになるものです。

雨天時の撮影

仮に雨が少し降ってきたのでレインカバーを出す。

止んできたのでレインカバーを外す。

このような行為が繰り返されるたびに、撮影どころではなくなってしまいます。

撮影に集中するには、晴れていても雨が降っていても、そのまま使えることが最も理想的です。

防滴性能を有するカメラとレンズなら、少し程度の雨でもそのまま撮影が続行できます。

ただし雨が激しく降り出すと、多くは風も同時に発生するので、雨滴がレンズ全玉に付く可能性が高まります。

雨滴がレンズ前面に付いた様子

そうなると雨滴が映り込みシャープネスが阻害される可能性が高くなります。

全天候型カメラでも雨滴がレンズに付着しないために時々レンズ全玉を拭き取ることが必要になります。

全天候型カメラ・レンズの便利なところは、濡れた後タオルで拭き取るだけで良いので便利です。

防水性能がなければ水滴が機械内部に入り込み、ショートやサビなどの発生が起きることもあり心配です。

ちなみにPENは防滴じゃないよ

オリンパス(OMソリューションズ)のマイクロフォーサーズカメラ全てが全天候型ではありません。

ただ必要に応じて防滴機種が選べる点は便利です。

自然に触れる機会があるなら防滴形機種を選んでおけば、どのような天気でも機材を氣にしなくて済みます。

全天候型カメラは風景撮影だけでなく、街のスナップ撮影など急に雨に降られても対処できるから有利です。

雨を氣にしながらの撮影はやだよね

カメラ自体が小さければ濡れても拭き取る面積が小さくなるので、合間も減るでしょう。

小さいカメラならタオルではなく、少し大きめのハンカチをポケットに入れておけばすぐに拭き取れます。

いいレンズが揃っている

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オリンパス(OMソリューションズ)はPROレンズと呼ばれる贅沢な材料を用いたレンズが数多く販売されています。

PROレンズは中には神レンズと言われるように、飛び抜けたシャープネスを示すものも含まれます。

オリンパスカメラレンズ
画像元:OMソリューションズ

マイクロフォーサーズカメラはパナソニックでも同じマウント規格のレンズが販売されています。

オリンパス(OMソリューションズ)とパナソニックのカメラでそれぞれ違うメーカーのレンズをつけることも可能です。

PROレンズは結像性能が非常に高いので、プリントした際のキリット感が他のレンズに比べ異なります。

もちろんコンテストで入賞する写真はピシッとピントが合っていることが条件となります。

PROレンズでなければ入賞しないのかというと必ずしもそういうわけではありません。

コンテスト応募に使用レンズの条件はないよ

なぜならピントが合っていることと、シャープさが目立つこととは意味が違うからです。

そのため一般レンズでも入賞することは普通にあります。

オリンパス(OMソリューションズ)はどのレンズもクリアな色合いを持っています。

コンテストの入賞条件はいいレンズを用いたかどうかではなく、被写体をどう切り取りどう表現したかが審査されます。

選抜された写真はさらに引き立った作品なのか、シャープネスがどうかなどが次の段階で評価されるでしょう。

コンテストは何をどう撮ったかで評価されるもの

ただコンテストで選ばれる写真の多くで、コントラストの高い目立ったものが多いことも確かです。

そのためいいレンズは、もともとコントラストが高めで、良い発色をするものもあり優位点はあります。

オリンパス(OMソリューションズ)のレンズはオリンパスブルーと言われるように青が特にキレイに表現できます。

PROレンズは評価がかなり高いため資金力に余裕のある方にはオススメです。

コンテスト入賞やSNSでの高評価に一歩近づけるためにPROレンズを選ぶことは正しい選択とも言えます。

オリンパス(OMソリューションズ)はレンズ群が揃っていてユーザーが選択に困らないので助かります。

単焦点では「明るい何ミリのレンズが欲しい」などという声も聞かれます。

ズームレンズはかなりの程度揃っているので選択幅が広がります。

オリンパス(OMソリューションズ)はコンパクトだけに高倍率ズームとの相性がよく合います。

理由はズーム一本持ち歩くだけで、どんな被写体でも十分満足できるだけの画角で撮影ができるからです。

関連記事:オリンパスレンズの選び方|PROレンズの魅力と単焦点の使い分け

センサー部にホコリがつかない

オリンパス(OMソリューションズ)のカメラは実際に使ってみて驚きました。

センサー部にホコリが全然付かないのです。

オリンパス(OMソリューションズ)の強力なダスト除去システム
オリンパスのホコリを寄せ付けない仕組み
画像元:OMソリューションズ
信頼のダストリダクションシステム

これまで使用してきたカメラでは時々センサー部に細かなホコリが付いていました。

ホコリは付着した箇所のセンサーに光が届けなくするので写真にぼやけた斑点を生じさせます。

ホコリが付着した場合、写真編集ソフトなどで処理すると、特に青空画面で黒いぼやっとした斑点が確認できます。

これはセンサー部に付いたホコリが映像にシミを作らせた形跡です。

PIXTAなどストック写真に投稿するときには、シミを除去しておかないと審査で合格しません。

画像処理でのシミ除去は結構な手間です。

そこでカメラ液晶画面を拡大させて、センサー部のホコリ付着を確認すればシミ映像を事前に防げます。

出来上がった写真でシミが見えたらがっかり

一枚でもシミが付いた写真が見つかれば、同日に撮影した写真には全てシミ斑点が付いていると考えたほうがいいでしょう。

その日の撮影が大量の撮影枚数なら、写真のゴミ除去だけで相当なPC作業時間が必要になります。

オリンパス(OMソリューションズ)カメラを4年以上使い続けていますが、ホコリが付いた記憶がありません。

この事実には正直驚かされています。

OM E-M1 MarkIIとOM E-M5 MarkIIを使用していますが、両者ともにホコリが付着したことがないのです。

ホコリがつかないことはムチャクチャ利点です

つまりセンサークリーニングが高性能であるという事実が証明されたわけです。

ただしどのカメラを使用しても、レンズ交換時はセンサー部を下に向けダスターを吹き付ける作業は行っています。

同じ作業でも他社製カメラでセンサーにホコリが付着したことがあるのでビックリです。

つまりオリンパス(OMソリューションズ)は、デジタルカメラで問題となるホコリ付着防止に強い製品なのです。

データ量が少ないためパソコンへの負担が減る

デジタル撮影は主にJPEGとRAWの2種類のデータを保管する事が多くなります。

このときRAWは、撮影で多くの情報を持っているため数十MBのデータ量となります。

オリンパス(OM E-M5 MarkII)ならRAWデータで15MB程度ですが、フルサイズならRAWで30~40MB程度にもなります。

カメラとパソコン
写真提供:lukasbieri

データ容量が大きいということは情報量が大きいという現れで解像度が大きくメリットがありそうです。

しかし写真データはそのままで用いることは少なくパソコンで編集されます。

データ量が大きくなればなるほどパソコン処理を行う際にかかる負荷は大きく、処理時間も長時間かかります。

たとえばAdobe Lightroomで写真を読み込む作業では、リードタイムはデーター量に依存します。

近場の買い物だけなのに大きな車を買っても性能が活かしきれないよ

有線接続した回線でもマイクロフォーサーズのRAWデータを読み込むだけでもそれなりの時間(数秒)が必要となります。

フルサイズのRAWデータはさらに大きいわけですから、同じ枚数を読み込ませる場合はさらに時間が必要です。

また読み込むことができても、そこからデータを一枚一枚画像処理しなければなりません。

そうなると処理にかかる時間差はさらに広がります。

複数枚の写真データ処理を行えばさらにパソコンに負担をかけることになります。

Lightroomで大量のデータを読み込ますのは時間がかかるよ

大きな写真のデータ量を何十枚何百枚処理するとなれば、かなり高性能なパソコンを投入する必要があります。

オリンパスはマイクロフォーサーズのセンサーサイズですが、すでにA1サイズが印刷できる情報量を持っています。

マイクロフォーサーズ以上のデータをパソコンで処理させても、パソコンに負荷をかけるだけなのです。

RAWデータは写真には必須、だけど大きすぎると不便

本来データはできるだけ少ない方が理想的で、処理が速やかに済まされることは作業的にも有利となります。

オリンパス(OMソリューションズ)のデータ量は、実用的で最適な情報量といえるでしょう。

超望遠レンズが安価で手に入る

マイクロフォーサーズのセンサーサイズはフルサイズカメラに比べ面積比で約1/4です。

これは対角線比較だと約1/2の差になります。

レンズの焦点は対角線の長さに比例し、レンズが映し出す本来の像はイメージサークルと呼ばれる◯に近い形です。

一方でセンサーのサイズは▢形(白い四角枠)です。

元画像:Wikipedia
写真画像の一口解説

本来レンズからセンサーへ投影される画像は、左右・上下逆さまのイメージサークルと呼ばれる円形となる

つまり写真の形(□)が◯に収めるためには、最も長い対角線の長さが◯に収まらなければなりません。

イメージサークルとセンサーサイズの関係

マイクロフォーサーズの対角線長さを1としたとき、フルサイズの対角線の長さは2となります。

写真に映す対象物を◯としたとき、フルサイズのレンズで丁度◯が収まっているとします。

その時、マクロフォーサーズで撮影した◯は対角線の1/2の長さ分だけ映し出されます。

丁度二重丸◎の内側の◯に映し出された映像だけをセンサーに記録した形となります。

その長さはフルサイズカメラで言う100mmレンズの画角に相当します。

対角線の長さとレンズの焦点距離は比例しています。

フルサイズとマイクロフォーサーズのイメージサークル比較

代表として50mmレンズがフルサイズカメラで標準レンズと言われます。

そうすると50mmレンズはマイクロフォーサーズではフルサイズカメラ100mm相当になります。

これがマイクロフォーサーズが望遠に強いと言われる理由です。

またセンサーサイズが小さいということは、レンズがセンサーへ映し出す像の大きさも小さくて済みます。

つまりレンズがさらに小さくできるので超望遠レンズなどは非常にコンパクトに設計できます

オリンパスレンズとフルサイズレンズの比較

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mmは重量が約400gです。

それなのにフィルムカメラ時代に高嶺の花だった600mmを軽々と実現しています。

この画角をフルサイズカメラで実現しようと思えば2000g前後の重量となり、持ち運ぶだけで一苦労です。

さらに価格面でもM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mmは4万円以下で購入できます。

レンズオリンパス
重量と価格
フルサイズ
重量と価格
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm
(フルサイズ換算:150 – 600 mm)
400 g(4万円弱)
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR2,000 g(15万円弱)
オリンパス(OMソリューションズ)ならフルサイズ換算600 mmレンズが超軽量・格安で手に入る

対してフルサイズレンズだと15万円弱と氣合のいる出費が必要となります。

オリンパス(OMソリューションズ)のレンズは安価なレンズでも特殊低分散(ED)などの高価なレンズを使用しています。

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そのため超望遠で問題となる色にじみ(色収差)を良好に抑えることができます。

画像元:ニコン

手ぶれ補正が5段以上あるので手持ちでほとんど問題ない

フィルムカメラで手ブレを防ぐには、レンズ焦点距離を分母としたシャッター速度が必要でした。

たとえば100mmの望遠レンズでは、ブレないシャッター速度が1/125以上必要とされたのです。

そのため手ブレを防ぐ方法としてISO感度の高いフィルムを用いるなどの方法が取られました。

しかし感度の高いフィルムを使うと画質がどうしてもノイズが増える(荒れ)ので、高くてもISO800が限界でした。

デジタルに代わってからISO感度はカメラの性能に依存することになります。

最近では高いISO設定で画像の荒れはかなり抑えられましたが、ISO3200~6400が限界です。

撮影:OM-D E-M5 Mark II

それでも画質の荒れを防ぎつつフィルムより高いISO感度を用い早いシャッター速度が切れるようになりました。

しかし夜間など暗い場所では、それでもシャッター速度が遅くなりブレを抑えることは難しくなります。

フィルム時代は三脚や一脚を用いることが唯一の方法とされてきました。

ところがデジタルではカメラ自体が手ブレを認識し補正する機能が搭載されたのです。

機種にもよりますがオリンパスは約5段分の手ブレ補正が可能です。

画像元:オリンパス(OMソリューションズ)

たとえば100mmレンズで1/125のシャッター速度が必要とされても、1/4までは手持ち撮影可能です。

もちろん他社の一眼やミラーレスカメラでも手ぶれ補正はあります。

オリンパス(OMソリューションズ)が有利な点は、コンパクトな設計なためしっかりホールドできるところです。

カメラ本体が大きくなればなるほど安定感は増しますが長時間の手持ちが辛くなります。

これは大きく重い望遠レンズを使用する際は、さらに重さが増しますのでその傾向が顕著です。

オリンパス(OMソリューションズ)は望遠レンズもコンパクトにできていますので、全体重量が軽くなりブレ補正が有利に働きます。

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関連記事:オリンパスカメラで使用したい三脚とは|ブレない写真でワンランク上を目指す

スマホより断然画質が上

iPhoneでも大きな看板が作れるという宣伝が2017年頃ありました。

これは大きくなればなるほど鑑賞距離が遠くなるためで、大きな看板ほど細かな解像を必要としないからです。

iPhoneはスマホの中でもきれいに撮影できるアイテムです。

ただこれはSNSなどの画面上の話です。

本格的に写真を始めるには最終形としてプリントが求められることが多くなります。

コンテストなどではA4や六切りサイズでの提出が多く、このサイズでの解像に耐えられることが求められます。

iPhoneではA3まできれいにプリントできる解像度を持っています。

一方でその保存形式はJPEGとなっています。

JPEGは画像の保存形式の種類ですが、写真を編集すればするほど画質は劣化していきます。

撮ったままプリントという作業ならスマホでもOK

たとえばiPhoneで撮影した画像を写真編集ソフトでコントラストや色など様々な調整を行うと、解像度が劣化します。

一眼レフやミラーレスカメラではJPEG画像は補助的なデータとして用いることが多いです。

画像処理するとJPEG形式はどんどん劣化していく

フィルム時代は専用のラボで画像処理作業は色やトリミングの発注していました。

今や撮影データはパソコンで自家処理する時代になっています。

写真編集で用いる写真データの種類はRAWと呼ばれ、カメラに保存された映像処理されていない生の情報です。

RAWデータのイメージと現像処理
RAWは色と光の情報しか持っていない

RAWは映像として形のある情報ではありません。

そのため画像処理を行っても、各光と色の情報をデータを変換する作業にとどまるため劣化が起きません。

これはスマホのJPEGデータにはない有利な点です。

スマホでA3までプリント可能という話は、画像処理操作を一切含まない条件付きです。

写真を本格的に行うなら、RAWデータを保存できる一眼レフやミラーレスカメラでの撮影が不可欠です。

また写真編集では、時にトリミングという写真のカット作業が入ります。

この場合はセンサーサイズが大きいフルサイズの方がトリミングで一部を切り取られても画質的に有利です。

しかしデジタルカメラになってから、フィルムカメラのように36枚撮りなどという制限が無くなりました。

そのためデジタルでは広角から望遠までいろいろな角度から撮影しておく保険が効くので、撮影時にトリミングが行えます。

このことからRAW保存ができる利点とコンパクトな大きさで軽快に撮影できるオリンパス(OMソリューションズ)は優秀です。

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視野率100%なのでファインダーから見た画像そのまま写せる

ファインダーは外からの光を防ぐことができるので大変便利です。

背面や前からの光で撮影対象が見えなくなったり眩しく感じることはありません。

画像元:オリンパス(OMソリューションズ)

視野率というのはファインダーを覗いたとき、写そうとするものと実際に写っている画像が同一であることです。

フィルムカメラの時代は視野率が90や95%などとやや小さく見えることから、言い換えると撮影段階でトリミング状態となっていました。

視野率100%のカメラは見える画像がそのまま写真になるので撮影時に四隅を確認すれば基本トリミング作業は要りません。

スマホの画面も視野率100%ですが、液晶画面は光で見えにくくなる弱点があります。

クルマのナビゲーションも画面に光が当たると見えなくなるよね

撮影時に背面から直射日光が当たると液晶画面に反射して画像が見えなくなります。

しかしながらファインダーのないカメラは速射性や人物など警戒されない利点があります。

オリンパス(OMソリューションズ)カメラは、ファインダーが付いているOM系、ファインダーのないPEN系があります。

しっかりピントを合わせて撮影したい人はOM系が向いています。

街でのお気軽スナップなどの撮影なら、ファインダーがついていないPEN系が速写性を発揮します。

OM系もPEN系もセンサーサイズがマイクロフォーサーズということもあり画質的には十分です。

腰辺りでカメラを構えても警戒されないからPEN系は便利

またスマホと同じように取り扱えるPEN系は、本体がコンパクトなので持ち運びが便利です。

オリンパス(OMソリューションズ)カメラはセンサーサイズを維持した2系統のカメラがあるので、使い道によって機種を分けることができます。

またPEN系でも現行品ではないですがファインダーを後付できるタイプもあるので、いろいろな撮影に向いています。

開放F値とボケ味

マイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さいため、焦点距離がフルサイズに比べ倍になるという利点があります。

一方で、センサーサイズが小さいということは被写界深度が深まる特徴があります。

つまりフルサイズと同じ開放F値であっても被写界深度が深くなるためきれいなボケが出せないということです。

超焦点が稼げるメリットはボケ味という点でのデメリットに
焦点距離と被写界深度。フルサイズとマイクロフォーサーズとの比較
マイクロフォーサーズでの被写界深度は深くなる傾向に

ボケ味を補うため、オリンパスでは単焦点レンズンズでF値の小さい明るいレンズを販売しています。

オリンパスを始めとするマイクロフォーサーズのF値はフルサイズの2段分足したものとされます。

たとえばオリンパスでF5.6での撮影がフルサイズならF11相当ということになります。

フィルムカメラの写ルンですはF11固定とされています

あまり絞りすぎると回折現象がでるので絞り過ぎは良くないとされています。

そのためオリンパスカメラは絞ってF11程度が限界と考えておくべきでしょう。

ボケ味をうまく使うコツは、明るいレンズばかりではありません。

レンズボケを活かした撮影に特化した人はそれほど多くない

被写界深度の浅い、望遠側をうまく使うことでボケ味のある撮影が可能となります。

スナップを始めとする写真の多くはパンフォーカス(焦点が多くに合った状態)が多い傾向にあります。

そのためボケ味ばかりを氣にする必要性はそれほど感じることはないでしょう。

まとめ

これまでオリンパスカメラの利点10項目を述べてきましたが、カメラは小さくてコンパクトなものが長く使い続けられることが体験的にわかりました。

とくに体力が無くなってきた中高年や女性などには本当にオススメです。

フルサイズからマイクロフォーサーズカメラを使用してきた経験で、一台だけ持ち出すとなればオリンパス(OMソリューションズ)です。

それはレンズ一本で広角から超望遠まですべてを網羅しているためで、撮影に没頭できるからです。

オリンパス(OMソリューションズ)の利便性は高すぎるため、将来的にマイクロフォーサーズは存在し続けるでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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