写真データのクラウド保管方法-徹底比較-[スマホでもすぐ使える]

デジタルデータを保管したいけど、いつ撮ったのかが思い出せない。

あの時の写真をもう一度確認したいけれど何処にあるのかわからなくなった。

スマホやデジタルカメラで撮った写真を撮ってみたけれども整理が不十分で何とかしたい。

などさまざまな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

この記事ではそんなお困りの方にサーバーを利用した写真整理術をお伝えします。

最後まで読んでいただければお得な情報がゲットできます。

目次

写真データをクラウドに保管する

写真をクラウドで保管する方法は、デジタルデータを整理しながら無くさず最適な方法です。

デジタルデータ保管のクラウドには以下のようなサイトがあります。


おすすめクラウド5選

  • Google Drive
  • iCloud
  • Dropbox
  • MEGA
  • Amazon PRIME

以下ではそれぞれの特徴についてお伝えします。

以下は比較表です。

Google Drive、iCloud、Dropbox、MEGAはすべてのデータに対応しています。

対してAmazon Primeは写真データに特化した価格と動画における価格を示しています。

Google DriveAmazon PRIMEAmazon PRIMEiCloudDropboxMEGA
容量2TB
(2000GB)
制限なし
(写真限定)
2TB
(動画)
2TB
(2000GB)
2TB
(2000GB)
2TB
(2000GB)
1TB当り価格(円/月)5422,300650600674
年間費用(円)6,5004,90027,6007,8007,2006,742
オススメ度
(写真)
★★★★★★★★★★★★★★★★
オススメ度
(動画)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
オススメ度:★(弱)~★★★★★(強)

Google Drive

Googleが提供するドライブですが、一定容量まで無料(GB)ですが、それ以上は有料です。

無料サイズはGBまでとなります。

有料になると、

100GB(0.1TB) 250円/月
(1TBあたり2,500円/月払、25,000円/年間プラン適用)

200GB(0.2TB) 380円/月
(1TBあたり1,900円/月払;19,000円/年間プラン適用)

2,000GB(2TB) 1,300円/月
1TBあたり650円/月払;6,500円/年間プラン適用

の費用がかかってきます。

Google Driveは650円/TB(6,500円/年)だよ

iCloud

Appleが提供するドライブですが、一定容量まで無料(5GB)ですが、それ以上は有料です。

有料になると、

200GB(0.2TB) 400円/月
(1TBあたり2,000円/月払、年間プランなし)

2,000GB(2TB) 1,300円/月
1TBあたり650円/月、年間プランなし)

の費用がかかってきます。

iCloudは650円/TBだよ

Dropbox

Dropboxが提供するドライブもある一定の容量までは無料(2GB)ですが、それ以上は有料となります。

2,000GB(2TB) 1,200円/月
1TBあたり600円/月払、7,200円/年間プラン適用

の費用がかかってきます。

Dropboxは600円/TB(7,200円/年)だよ

MEGA

MEGAが提供するドライブもある一定の容量までは無料(20GB)ですが、それ以上は有料となります。

400GB(0.4TB) 673円/月
(1TBあたり1,683円/月払、16,178円/年間プラン適用)

2,000GB(2TB) 1,347円/月
1TBあたり674円/月払、6,742円/年間プラン適用

MEGAは674円/TB(6,742円/年)だよ

Amazon PRIME

無制限(写真データに限る) 500円/月払(4,900円/年間プラン適用

この選択肢を比較すると、一目瞭然だと思います。

Amazon PRIMEは写真データを無制限で保管してくれるので、コスパは最強と言えるでしょう。

また保管はデータを年月日で管理してくれるので、探す手間はかなり楽になります。

ただ注意しておきたいのは、Amazon PRIMEで保管無制限は写真データに限るという点です。

Amazon PRIMEは500円/上限無(4,900円/年)だよ

Amazon PRIMはAmazon フォトサービスだけでなく、ドラマや映画なども見放題になる特典付がついているのが魅力です。

写真データ無制限保存にドラマ・映画見放題が付いてとてもお得

これ以外の動画や資料データは対象外ということを覚えておきましょう。

特に動画は5GBまで無料ということになっていますので、

それを超えると有料(250円/月~2,600円/月)となります。

ちなみにAmazonで動画を保管すると安い年間プランでも

1TBあたり13,000円前後必要なので、動画保存したいならGoogleが最安となります。

写真データ保管は赤ちゃんをあやす感覚で

デジタルは無形であるために一度消えてしまうとどうしようもなくなってしまうので、その取扱は生タマゴを触るように優しく丁寧にしてあげないと無くなってしまうものなのです。

ただその取り扱いがやっかいで、少し誤った方法を取ると大切な記録が消え去ることも事実です。

撮影してSDに入れっぱなしだと消える恐れがあります

家族写真は一瞬の想い出が全てで、時間が経つと特に子どもさんは大きく成長しますので、もう一回撮影!は叶わなくなります。

撮ったままSDなどに保管し続けると、数年後にはデータが取り出せないという悲しい現実に見舞われることがあります。

CDに焼いたから大丈夫と思われがちですが、実はCDも耐久年数がある程度存在していて、放置したCDをドライブで読み込もうとしても機械がギーギーガーガーと唸るばかり。

全然読み込めなくなったということも経験しています。

POINT

データはそのまま放置せず、すぐにクラウドに保管すると安心

スマホも数年後には新しい機械に入れ替えることもあり、その時古い写真データを移そうと思っても

「まぁ今度やればいいか」と考えてしまうことが多いのではないでしょうか。

こうなれば思い出したときに、写真データが消えて無いという症状に見舞われる可能性もあります。

デジタルデータはあかちゃんや小さな子どもと同じで放って置かれるのが苦手です。

CHECK

スマホやSDに入れっぱなしは写真が消えて無くなる可能性が大

写真データに入っている入れ物は仮の住居だと思ってください。

仮設住居で住み続けるのは私たち人間も大変です。

まとめ

クラウドを用いた写真データ保管術

  • 写真データ限定保存ならAmazon PRIMEを利用するのが最も安い
  • Amazon PRIMEは、時間軸で保存してくれるので、探す手間が省ける
  • 動画を含めて保存を考えているなら、Googleが最安
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